《日 時》 | 平成15年11月19日(水) | |
《講 師》 | 帝国データバンク神戸支店 支店長 小川 準 氏 |
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《テーマ》 | いかにして会社の評価を高めるか 待ちの姿勢から攻めの姿勢を鮮明にする |
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はじめに 最近、会社の外部評価が知らぬ間に一人歩きをしてしまって借入をする際の弊害になったり、商取引がうまくいかなくなったりということが発生しています。 そのため、自分の会社が常にどのように評価されているかを意識しておくことが必要になっています。 |
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帝国データバンクとは 帝国データバンクは信用調査会社であり、評価対象会社からお金をもらわずに、第三者の立場で評価をしているため、より正確な評価ができます。 帝国データバンクにはコスモスUというデータベースがあり123万社の企業概要データが収録されています。 |
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会社の100点満点の評価とは・・・ (1)業暦 (2)売上規模 (3)利益 (4)自己資本比率 <(1)〜(4)は直前期の決算書から> (5)経営者の経歴・能力 (6)最近の状況(資金繰り・利益) (7)企業活力 →会社のビジョンを語れるかどうか @ 長期的展望をもっているか A 自社の分析が明確にできているか ・自社の業界内での位置づけ ・顧客基盤 ・取引先の成長性 ・自社の技術力及び販売力 ・自社の社員の能力 ・自社の社会貢献度 B1年後の目標をもって社員を巻き込んだ会社風土をつくっているか C他社より優れている箇所があるか、そしてそれを人前で自信を持って話すことが できるか。 Only1、Number1 特長を言える会社は何かあっても大事にされます。 |
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分析事例![]() 大まかに数字で理解します。 |
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おわりに講師より 我々の会社は隠れて会社を評価しているわけではありません。 皆さんからどうしたら良いのだろうということがあれば、一緒になって弱点を考え、いい会社になって頂くために応援していきたいという想いを持っています。 これを機会により良い関係になっていけるようお願いしたいと思います。 |
M・N |
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