M＆Aで会社を売却するには
～　事業承継の大きな選択肢　～
講師　　某　金属機械メーカー　取締役社長　M　氏

多くの会社が事業承継の時期にさしかかっています。
後継者がいる、いない。いても後継者にはなりえない、社内に適当な人材もいない等々･･･。社長の悩みはつきません。
そんな中で、機械メーカーの取締役社長であるＭ氏は５年前にＭ＆Ａで会社ごと売られて、今もその会社の社長を続けておられます。
社歴９０年、年商数億円の会社を自分の代で手放すことには相当な決断を伴ったことでしょう。引き受け先をどうして見つけたのか、そこへはどんな条件をもって望んだのか、社員への説明はどうしたのか、今はスポンサーとどう付き合っているのか、参考になることばかりです。
Ｍ＆Ａも事業承継の大きな選択肢であることは間違いありません。私どもでも昨年は買い取り側としての買収監査を３度経験しました。
質問の時間を多めに取ります。懇親会にも残って戴きます。