タイ大洪水と工場立地のあり方
〜何故これ程までに被害が拡大したのか〜
講師 元 豊田通商タイ支店 責任者
昭南アィダブリュ株式会社 代表 田村公一 氏
タイの首都バンコックで川が氾濫して、街全体が水没しています。それにより部品供給ができなくなり、タイの工場はもとより、日本やアメリカの工場まで影響を受けています。
何故これほどのことが起きたのか?地球温暖化による異常事態で仕方がないことなのか?水がそこまで迫ってきてから土嚢を積み上げる映像を見るにつけ、気の毒に思うとともに、このようになることが、全く予想がつかなかったことなのか?何故そんな場所に多くの企業が工場を建てたのか?不思議に思います。
そこで商社勤務時代に自らタイで工場団地を立ち上げ、退職後の今でもタイに多くのネットワークを持ち、現地事情に詳しい講師に、その辺の事情を分かりやすくお話し戴きます。
日本企業のタイ工場の位置づけや関係の度合い、トヨタ独自の未来発想の仕組みについてもお話し戴きます。是非ご参加ください。
日 時 | 平成23年11月24日(木) 午後6時00分〜午後7時30分 |
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場 所 | 神戸市産業振興センター(ハーバーランド) 802・803号(定員60名) |
会 費 | 無料 |
安 部
お申し込み・お問い合わせは、TEL 078-362-1423
FAX 078-362-1429