アスベストの撤去工事について
~ こうまでしないといけないのか ~
講師 丸正建設(株) 品質保証部長 田仲重忠氏
建築部主任 中矢幸雄氏
建設業界が大揺れに揺れています。
姉歯建築士等による構造計算の不正事件は、まだまだどこまで波及するか予断を許しません。震災後建築された神戸の他の物件でも、いずれ問題が表面化するのではと私は思っています。しかし微妙な事案なので、その件はいずれまたテーマとして取り上げます。
今回のテーマはアスベストです。
昨年7月1日に「石綿障害予防規則(厚生省令)」が施行され、使用中の建物等のうちアスベストの飛散の可能性のある場合、建物等の使用者や貸与者は@除去、A封じ込め、B囲い込み、のいずれかの措置を行なわないといけないことが法的に義務付けられました。
既にこの大掛かりな工事をされたお客様がおられますので、その方を通じ、その方が依頼された建設業者の方に概要をお話し戴ける様お願いしました。
企業経営者の皆様、不動産経営者の皆様に共通する大きな問題だと思います。
時間が許せば是非ご参加ください。
日 時 | 平成18年2月14日(火) 午後6時15分〜午後8時15分 |
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場 所 | 神戸市産業振興センター(ハーバーランド) 802、803号(定員60名) |
会 費 | 3,000円 |
安 部
お申し込み・お問い合わせは、TEL 078-362-1423
FAX 078-362-1429